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冬のエアコン、気温〇度以上は「小まめに消す」と節電に:節電テック(2/2 ページ)
今回のトピックは「冬のエアコンのつけっぱなし運転」です。暖房シーズンで節電するには、「小まめに消す」と「つけっぱなし」はどちらが得かパナソニックがシミュレーションしました。
冬は気温3度以上なら小まめに消す方が節電に
目安になる気温は3度です。気温3度を下回る場合、30分程度の外出でも室温は大きく下がってしまいます(家の断熱性能などの条件によります)。エアコンは設定温度まで室温を上げるために強運転を行い、多くの電力を消費しますので、つけっぱなしのほうが節電につながるとのこと。
一方、3度以上ある日は30分程度エアコンを消しても室温は大きく下がりません。このため再びエアコンを動かしても負荷は小さく、電気代の節約につながるとしています。
例えば東京の場合、最も寒い1月の平均気温は5.4度でした(2021年1月)。パナソニックは「基本的に小まめに消す方がお得といえそうです」としています。
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