ニュース
国税の“Pay払い”きょうスタート Amazonギフト券も利用可能
12月1日、国税の“Pay払い”がスタートした。国税をスマートフォンの決済サービスで支払える。「PayPay」「d払い」「au PAY」「LINE Pay」「メルペイ」「Amazon Pay」の6種類が利用できる。
12月1日、国税の“Pay払い”がスタートした。国税をスマートフォンの決済サービスで支払える。「PayPay」「d払い」「au PAY」「LINE Pay」「メルペイ」「Amazon Pay」の6種類が利用できる。
所得税や消費税、法人税のほか、相続税や贈与税など各種国税が支払える。また加算税や延滞税の納付も可能。ただし1回30万円までに限られる。
支払いはアカウント内の残高でのみ可能。Pay払いを経由したクレジットカード払いは利用できず、一度残高をチャージする必要がある。Amazon Payでは、Amazonギフト券の利用も可能。
Pay払いに伴うポイント付与の扱いは、Pay払い事業者ごとに異なる。またクレジットカード払いとは異なり、決済に伴う手数料はかからない。
関連記事
- 国税がスマホの“Pay払い”可能に クレカと異なり手数料無料
国税庁は10月24日までに、国税をスマートフォンのコード決済などで支払えるサイトの概要を公開した。12月1日から利用可能。「PayPay」「d払い」「au PAY」「LINE Pay」「メルペイ」「Amazon Pay」の6種類が利用できる。 - 楽天ペイ、「国税も地方税支払いも対応予定」
楽天ペイメントは、「楽天ペイ」を使った国税や地方税などの支払いについて「時期は未定だが対応は予定している」とした。 - 渋谷区、税金のネット納付可能に クレカ、Apple Pay、Pay-easyに対応
渋谷区は、インターネット経由で区民税などを支払えるようにしたと発表した。「F-REGI 公金支払い」に5日から対応。クレジットカード、Apple Pay、Pay-easy(ネットバンキング)で納付が、24時間可能だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.