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マネーフォワードMEに「サブスク」の見える化機能
マネーフォワードは12月12日、家計簿アプリ「マネーフォワードME」において、ユーザーが契約しているサブスクリプションサービスを一目で把握できる「サブスクレポート機能」の提供を開始した。
マネーフォワードは12月12日、家計簿アプリ「マネーフォワードME」において、ユーザーが契約しているサブスクリプションサービスを一目で把握できる「サブスクレポート機能」の提供を開始した。有料のプレミアムユーザー限定機能となる。
マネーフォワードMEで取得した支払い情報を元に、動画や音楽、ゲーム、本やニュース、ショッピングなど、さまざまなカテゴリーのサブスクリプションサービスに掛けている費用を確認できる。「頻繁には使わないが契約していることを忘れていた、意図せず自動的に契約を継続してしまっていた、といったことを防ぎ、サブスクサービスの見直しを通して家計改善に役立ててほしい」(マネーフォワード)
対応しているサブスクは、動画が22種、音楽が7種、ゲームなどが7つ、本やコミックが14種、ニュースが14種、ショッピングが5種、SNSやマッチングが9種、その他ライフスタイルが25種、教育/学習が10種、ナビゲーションが2種、フードが6種、ツールが29種。
確認できるのは前月に支払ったサブスクサービス。なお、Apple ID決済やキャリア決済など、他の支払いと区別が出来ないものは表示できない。
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