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楽天カード、帝国ホテル、阪急電鉄 満足度調査で14年連続1位
シティホテルにおいて「帝国ホテル」が、近郊鉄道において「阪急電鉄」が、クレジットカードにおいて「楽天カード」が14年連続で1位を獲得した。
日本最大級の顧客満足度調査である、JCSI(日本版顧客満足度指数)の2022年度第4回調査結果を、財団法人である日本生産性本部が12月22日発表した。それによると、シティホテルにおいて「帝国ホテル」が、近郊鉄道において「阪急電鉄」が、クレジットカードにおいて「楽天カード」が14年連続で1位を獲得した。
シティホテルでは2位に「ホテル日航」、3位に「リーガロイヤルホテル」が入った。近郊鉄道では2位に「東急電鉄」、3位に「京王電鉄」が入った。
クレジットカードでは2位に「JCBカード」、3位に「エポスカード」が入った。楽天カードは1位を継続しているもののポイントがダウン。前回調査ほどではないが今回もスコアが低下した。
前回調査では、JCBカードとイオンカードが同点2位だったが、明暗が分かれた。JCBカードが1.6ポイント上昇して楽天カードとの差を縮めたのに対し、イオンカードは2.0ポイント下落して6位にダウンした。新たに調査対象に入ったエポスカードは3位に食い込んだ。
この調査は総計18万人以上の利用者からの回答をもとに行うもの。2009年度から発表している。
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