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「偽抱き枕カバー」で44歳の男性を書類送検 「DEAD OR ALIVE」キャラなど無断使用
コンピュータソフトウェア著作権協会は25日、神奈川県大船署が神奈川県平塚市に住む自営業の男性を著作権法違反の疑いで横浜地検に書類送検したと公表した。
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は1月25日、神奈川県大船署が神奈川県平塚市に住む自営業の男性(44歳)を著作権法違反の疑いで横浜地検に書類送検したと公表した。コーエーテクモゲームスの「DEAD OR ALIVE」やCygamesの「グランブルーファンタジー」などのキャラクターの姿を無断複製した「偽抱き枕カバー」を販売目的で所持していた。
男性はインターネットを通じて仕入れ/転売することで2018年から約1200万円を売り上げていたとみられる。警察の調べに対し男性は「生活費のために販売していた」と供述している。
コーエーテクモゲームスによると男性は「DEAD OR ALIVE 6」などに登場する「マリー・ローズ」など5人のキャラクターの姿態等を無断で複製したり、衣服を削除するなど改変を加えたりした抱き枕カバー計22点を所持していたという。
同社は「当社著作物を無断複製または翻案し、販売する行為は当社著作物の品位、名声およびイメージを著しく毀損し非常に悪質」と判断。告訴状を提出したという。
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