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日本人「新しいBing」めっちゃ使う 日本MSが利用動向を公開 1人当たりの検索数で世界トップ

日本マイクロソフトが、日本における「新しいBing」の利用動向を公開した。1人当たりの検索数は、世界の中で日本がトップだった。

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 日本マイクロソフトは3月22日、米Microsoftが2月にプレビュー版の提供を始めた「新しいBing」について、利用動向を公開した。プレビュー版の登録者数は全世界で100万人を超え、うち10万人以上が日本人という。1人当たりの検索数は日本がトップだった。

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新しいBingのイメージ

 新しいBingは、既存の検索エンジン「Bing」に、大規模言語モデル「GPT-4」ベースのチャットAIを搭載したもの。ChatGPTなどと似たイメージで、チャットで質問しながら知りたい内容が検索できる。日本マイクロソフトによれば、プレビュー版の提供開始以来、日本からは200万件以上チャットでの質問が送られたという。

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日本マイクロソフトが公開した利用動向

 Microsoftが提供する他のAIサービスについても、日本での利用動向を公開した。例えばクラウドサービス「Microsoft Azure」から、米OpenAIの大規模言語モデル「GPT-3.5」などのAPIにアクセスできる「Azure OpenAI Service」については、パナソニックグループのパナソニックコネクト(東京都中央区)やnoteなどに提供。それぞれ社内AIアシスタントや、新機能の提供開発に活用しているという。

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