ロシア国防省は3月28日(現地時間)、日本海でミサイルを発射したと発表した。メッセージアプリ「Telegram」で映像を公開している。
Telegramの投稿によると、日本海でロシア軍の太平洋艦隊が訓練を行ったという。敵軍艦を模した目標にモスキート巡航ミサイルを発射したところ、約100km先の攻撃目標にミサイル2発を直撃させることに成功したという。
関連記事
- 親ロシアのハッカー集団「KILLNET」、日本政府に宣戦布告 SNSに声明動画を投稿
ロシアを支持するハッカー集団「KILLNET」は、日本政府に対して宣戦布告を表明する動画をメッセージアプリ「Telegram」上に投稿した。 - 政府運営「e-Gov」などにサイバー攻撃か ロシア支持のハッカー集団「KILLNET」が声明 mixiやJCBへの攻撃にも言及
ロシアを支持しているというハッカー集団「KILLNET」は、日本政府運営の行政情報の総合窓口サイト「e-Gov」などのWebサイトにサイバー攻撃を行ったと、メッセージアプリ「Telegram」上に投稿した。 - 毎月、何らかの災害が起きていた──22年振り返りとこれからの備え
2022年は防災面においても激動の年だった。今年1年間の災害とその影響について、記事で振り返りながら、今われわれにできる対策について提案したい。 - QRコードにレーザーを当てて「偽装QRコード」に変える攻撃 悪性サイトに誘導 東海大が発表
東海大学に所属する研究者らは、QRコードへのレーザー照射により、任意のタイミングで悪性サイトへ誘導可能な偽装QRコードを生成する方法を提案した研究報告を発表した。 - ChatGPTの利用を社内で許可すべき? 懸念される情報漏えいリスクとは
米OpenAIが発表した高性能対話AI「ChatGPT」。大きな盛り上がりを見せているが、利用禁止に踏み切る企業も少なくない。ChatGPTの利用することで、考えられる情報漏えいリスクとは何か。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.