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メルカリ、電動キックボードの出品禁止へ 7月1日から 改正道交法に合わせて

メルカリは、フリマアプリ「メルカリ」と個人向けのEC開設サービス「メルカリShops」で電動キックボードの出品を一律禁止すると発表した。

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 メルカリは6月1日、フリマアプリ「メルカリ」と個人向けのEC開設サービス「メルカリShops」で電動キックボードの出品を一律禁止すると発表した。7月1日に改正道路交通法が施行される影響で「メルカリでの取引が困難であると判断」した。同日以降に出品されている商品は削除対象となる。


メルカリが電動キックボードの出品を禁止へ

 7月1日の法改正により、最高速度が時速20km以下の電動キックボードは「特定小型原動機付自転車」に区分される。対象車両は速度に応じて明滅する「最高速度表示灯」の装着が義務化される他、16歳以上なら免許なしで運転できるようになる。ヘルメットの着用は努力義務で、車道や普通自動車専用通行帯、自転車道を走行可能に。時速6km以下であれば、最高速度表示灯を点滅させた上で歩道も走れる。

 電動キックボードを巡っては、ヤフーも5月にオークションサイト「ヤフオク!」での電動キックボードの出品禁止を発表していた。


メルカリの発表全文

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