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ぐぐっと超広角系にシフトしたソニー「ZV-1 II」は“さすが三代目”の完成度 懸念はバッテリー:荻窪圭のデジカメレビュープラス(4/6 ページ)
「ZV-1 II」の誕生である。当然3年分の進化はあるのだが、注目はレンズを大きく変えてきたこと。ぐぐぐっと超広角系にシフトしたのだ。
超広角は広角らしい遠近感を生かしたスナップが似合う。
望遠端は形がすっきり見えるように。なお次の写真は白い招き猫がより白く見えるようにプラスの補正をかけてある。
AFはソニーらしく高速だが、被写体検出は人物と動物のみで、あらかじめどちらを対象にするか選んでおく必要がある。被写体検出AFの進化はなかったようでちょっと残念だ。
ISO感度は最高でISO12800までだが、オートだとギリギリISO6400までで済まそうとするようだ。光学式手ブレ補正を持たないせいか、シャッタースピードはなるべく1/100秒以上で撮ろうとしてる感じ。
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