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京丹後市、PC破壊した41歳職員に減給・告訴 注意受け上司に嫌がらせか SNSで誹謗中傷&スケジュール削除も
京都府京丹後市は、上司のPCを壊した職員1人を3カ月の減給処分にしたと発表した。損害額は14万575円。問題の職員は日頃、上司から勤務態度を注意されていたという
京都府京丹後市は6月30日、上司のPCを壊した職員1人を3カ月の減給処分にしたと発表した。損害額は14万575円。問題の職員は日頃、上司から勤務態度を注意されていたという。
この他にも、問題の職員は上司への誹謗中傷をSNSに書き込み「(上司に)精神的な苦痛や不安を与えた」と指摘。職員は問題発覚後も、上司のスケジュールを削除するなどの嫌がらせを行い、公務を妨害したという。「これらのことは、職場内の秩序を乱し、職員の職の信用を失墜する行為」(同市)
問題の職員は男性で、肩書は「市長公室人事課兼監査委員事務局主任」、年齢は41歳。市は職員を3カ月間の減給(10分の1)処分にした他、器物損壊罪として告訴状を提出。罰金20万円の支払いが確定した。
同市市長は「市職員がこのような行為を行いましたことは、誠に遺憾であり、市民の皆さまに深くおわび申し上げます。今後このようなことがないよう指導を徹底し、市民の皆さまからの信用の回復に一層努めてまいります」とコメントしている。
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