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理想的な「トラベルカメラ」かも コンパクトでバッテリー持ちも良好な富士フイルム「X-S20」荻窪圭のデジカメレビュープラス(3/7 ページ)

静止画も動画もイケてて軽くてコンパクトでバッテリーの持ちもいい、そんな理想的な「トラベルカメラ」として登場したのが富士フイルムの「X-S20」だ。

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 もう1つ、左肩のダイヤルに内蔵フラッシュのポップアップレバーがある。


フラッシュは内蔵でレバーでポップアップする

 製品発表時に内蔵フラッシュをアピールしていたのが妙に新鮮だったのでせっかくなので発光のオンオフで撮り比べてみた。


上が非発光、下が内蔵フラッシュ発光。ひさびさに内蔵フラッシュを使ってみたけど、なんか懐かしい感じなのだった

 背面から見ると高さを抑えたためかボディが横長だ。


背面から。十字キーがない分スッキリしているのもよい。十字キーはなくても困らないのだ。

 正面から見る。

 センサーはAPS-Cサイズで画素数は約2610万画素。最大7.0段というボディ内手ブレ補正機構を持っている。


正面から。しっかりしたグリップが分かる

 ボディが低いので握ったとき小指が余る。小指余りが気になる人とならない人がいるが、重い望遠レンズを付けない限り問題ないかと思う。

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