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ビデオ会議で「ずんだもん」になれるChrome拡張 美少女にもなれる DiscordやGoogle meetに対応
シンガポールのHIGHBALLは、好きなアバターと声でビデオ通話できるChrome拡張「Vme!」の提供を始めた。基本利用料は無料で、チャットツール「Discord」や「Google meet」で利用可能。
バーチャルYouTuber(VTuber)事業などを手掛けるシンガポールのHIGHBALLは9月11日(現地時間)、好きなアバターと声でビデオ通話できるChrome拡張「Vme!」を発表した。基本利用料は無料で、チャットツール「Discord」や「Google meet」で利用可能。無料版なら東北地方の応援キャラクター「ずんだもん」など3種類のアバターを選択できる。
無料版で選択できるのはずんだもんの他、オリジナル美少女キャラクター「高ノ嶺ゆり」「芽衣塚さら」の2人。ビデオ会議中のカメラ映像に写る自分の姿や発した声が指定したキャラクターのものに自動変換される。月額980円の有料会員になれば、選べるアバターがさらに増える。
「SBT(ソウルバウンドトークン)」と呼ばれる3DアバターのNFTも販売。購入したアバターをビデオ通話に利用することもできる。
Vme!が対応するのは、Webブラウザ版のみでアプリ版DiscordやGoogle meetsには非対応。
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