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センサーを大型化したDJI「OSMO Action 4」の使い勝手は? 便利なマウントは継承荻窪圭のデジカメレビュープラス(4/4 ページ)

「OSMO Action」シリーズも今回で4代目となった。ただし見た目もサイズも重さも先代と同じ。ただ、レンズ部をよく見ると「1/1.3"」と書いてある。

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 探してみると、サードパーティから互換マウント品が出ていたので、ちょいと1つ試してテーブル三脚に装着してみた。


テーブル三脚にサードパーティ製の互換マウントをつけてみた

手持ちのテーブル三脚で気軽に自撮りしたいときなどに便利

 今回の作例は静止画と動画だけだが、撮影モードとしてはもちろんスローモーションやタイムラプスもあり、タイムラプスにはハイパーラプス撮影モードもある。


撮影モードは写真・動画・スローモーション・タイムラプスの4つとシンプル

 というわけで、最終的にアクションカメラを選ぶなら、GoProかOSMO Actionかどっちがいい? という話になってくるわけだが、2022年秋に比べたときは、GoPro 11の方が画質面では上かな、と感じた。でも今回、OSMO Action 4でイメージセンサーを大きくして画質を上げてきた。

 GoProも次の製品でどう進化してくるか分からないのでなんともいえない。

 その先はどのくらい過酷な場所で撮影するかにもよるだろうけど、例えば自転車に装着して走りながら録画して、ちょっと休憩しようとお店に入るとき、さっとワンタッチで脱着できたり、延長ロッドにつけて撮影し、次はチェストマウントにつけて撮影し、と装着先を変えながら撮りたいときはこのマグネット+爪でさっと固定するマウントは魅力的だなと思う。

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