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デスクワーク用HMD「Visor」予約開始 499.99ドル〜 「ディスプレイ捨て仮想空間で仕事を」
Immersedが独自のHMD「Visor」の予約受付を始めた。仮想空間内にマルチディスプレイを表示してPCワークできる。
仮想空間内にマルチディスプレイを表示してPCワークできるVRツール「Immersed」を運営する米スタートアップのImmersedは9月19日(現地時間)、独自のHMD「Visor」の予約受付を始めた。「平均的なスマートフォンより25%軽い」という軽量性や、499ドルからという低価格が売りだ。2024年に出荷する。
片目解像度2.5Kのマイクロ有機ELディスプレイを搭載した「Visor 2.5K」(499.99ドル)と、4Kの「Visor 4K」(749.99ドル)の2タイプ。Visor 4K発売の半年前に出荷される、4Kのファウンァーズエディション(初期割引価格999.99ドル)も用意した。
視野角はそれぞれ100度。Immersedのアプリがインストール済みで、Mac/PC/Linuxと連携させ、仮想空間内に最大5枚のディスプレイを表示して視線を動かしながら仕事できる。カラーパススルー機能を備え、目の前の現実空間とディスプレイを重ねて表示できる。
VisorはImmersed以外のサービスでも利用でき、「仕事にも娯楽にも使える」としている。
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