ニュース
「アニメーションのレベル高すぎ」──“原神”のmiHoYo新作ゲームが「変態クオリティー」と話題
「原神」などを手掛ける中国miHoYoの新作ゲームが話題だ。11月24日からクローズドβテストを実施しており、プレイヤーたちが投稿するプレイ映像が注目を浴びている。
「アニメーション良すぎる」「こだわりすぎ、変態」──いま、あるゲームが話題だ。その名も「ZenlessZoneZero」(ゼンレスゾーンゼロ)。「原神」などを手掛ける中国miHoYoの新作で、11月24日からクローズドβテストを実施しており、プレイヤーたちが投稿するプレイ映像が注目を浴びている。中には、1万以上のいいねを集める投稿も見られる。
特にゲーム中に挟まれるムービー(操作できない、演出としての映像)で見られるキャラクターの表情の変化やアクションに対して「こだわりがすごい」などの声が出ている。中には、1万以上のいいねを集める投稿も見られる。
ZenlessZoneZeroは、「ホロウ」という超自然的な災害によって壊滅した世界の都市を舞台としたアクションゲーム。ホロウは異常な空間を形成する特徴を持ち、プレイヤーはその空間の探索や脱出をガイドする存在「プロキシ」として活動する。少なくともPC、スマートフォン、ゲーム機の全てを対象にリリースする予定だが、対応機種やOSは正式に発表していない。
記者によるプレイ中の映像(ムービー部分)
ゲームの発表自体は2022年5月で、クローズドβテストは2回目。初回のテストではPC/iOS(iPad OS)のみ対応だったが、2回目はAndroidも追加に。動画の配信やいわゆる“実況”もOKになったことから、投稿が相次いでいるようだ。クローズドβテストの募集はまだ締め切っておらず、申し込みを受け付けている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 人気ゲーム「原神」、アカウントの乗っ取り・盗難に注意喚起 「正体不明のサイトはログイン控えて」
オンラインゲーム「原神」のアカウント盗難について、運営が注意喚起。非公式なフィッシングサイトにログインした結果、アカウントを乗っ取られる事例が複数見られるという。 - 「原神」のアンチチート機能をマルウェア攻撃に悪用 トレンドマイクロが事例を発見
トレンドマイクロが、人気ゲーム「原神」のアンチチートプログラムをマルウェア攻撃に悪用する事例を発見。ユーザーが使っているアンチウイルスソフトを停止し、偽のソフトをインストールさせるといった用途で悪用されるという。 - 「原神」、ゲーム終了後は不正防止プログラムが停止する仕様に 開発元はスパイウェア疑惑を否定
中国miHoYoが、新作ゲーム「原神」PC版のアンチチートプログラムを、ゲームの終了後やアンインストール後に停止する仕様に変更した。当初は停止後も動き続ける仕様で、Twitterなどで「スパイウェアではないのか」と疑う声が出ていた。同社はこの疑惑を否定している。 - 「原神」、iOS版でクリップボードの内容を読み取る不具合 「テスト版の機能が削除できていなかった」
中国miHoYoが、オンラインゲーム「原神」のiOS版でクリップボードの内容を自動的に読み取る不具合を確認。テスト版で搭載していた機能を削除できていなかったという。