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エンジニア向け日本酒「ソースコード」発売 ラベルには“ソースコード”で隠しメッセージ
オンライン酒屋「クランド」を運営するKURANDは、システムエンジニア向け日本酒「ソースコード」を発売した。
オンライン酒屋「クランド」を運営するKURAND(東京都足立区)は1月23日、システムエンジニア向け日本酒「ソースコード」を発売した。「プログラミング言語を操るエンジニアたちに飲んでほしい」というコンセプトで造った日本酒という。価格は1990円でクランドにて発売中。
山形県鶴岡市で約400年以上続く老舗酒蔵「渡會本店」が造っており、味は「クリアな飲み口に、豊かなお米のうまみが溢れ出る上質な味わい」(KURAND)という。商品のラベルにはソースコードを印字しており、読み解くことで隠しメッセージが現れる仕掛けも用意している。
「『ソースコード』は、日々闘い続けるエンジニアたちのために誕生した、酒蔵の個性が詰まった純米吟醸酒。自分へのご褒美や、システムエンジニアとして日々奮闘する方へのプレゼントにもおすすめしたい」(KURAND)
おすすめの飲み方は、常温やぬる燗、冷酒。ペアリングには、だだちゃ豆やカマンベールチーズ、春雨サラダを推奨している。
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