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河野大臣、タイピングは“カナ入力派”と告白 Xのアンケートが話題 あなたはどっち?

キーボードの入力方式を巡って、河野太郎デジタル大臣のポストがX上で話題になっている。河野大臣は、自身はカナ入力を利用していると告白し、“カナ入力派”か“ローマ字入力派”かを問うユーザーアンケートを行っている。

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 キーボードの入力方式を巡って、河野太郎デジタル大臣のポストがX上で話題になっている。河野大臣は1月29日、同日に参加した講演イベントの参加者全員がローマ字入力派だったと投稿。続けて、自身はカナ入力を利用していると明かし、“カナ入力派”か“ローマ字入力派”かを問うアンケートを行っている。


キーボード入力、カナ派? ローマ字派?

 30日午後5時半時点では、44万人以上が投票に参加しており、ローマ字入力派が94.8%で圧倒的多数派の結果に。河野大臣は「カナ入力の方が明らかに速い」という理由から、カナ入力を愛用していると明かしたが、Xユーザーの統計ではカナ入力は少数派なようだ。


河野大臣の投稿

 河野大臣の投稿に対し、多数派のローマ字入力派からは「カナ入力、そういえばした事がない」「『かな入力で超爆速です』と実際にやれている人をほとんど見かけない」「かな入力は使うキーボードの段が増えるから一概に速くなるとも言えず、競技タイピング界でもほとんどがローマ字入力を採用している」などの意見が上がっている。

 一方、カナ入力を愛用するユーザーもおり「ワープロ検定1級取得時にカナ入力で勝負した」などの報告も。中には富士通が考案した入力方式「親指シフト」(NICOLA配列)でのカナ入力を使い続けているという声もあった。

 親指シフト用のキーボードは、左手の親指が置かれる位置に「親指左」、右手の親指の位置に「親指右」というキーがあるのが特徴。親指キーと他の文字キーを同時に打鍵することで、ローマ字入力よりも効率的に日本語を入力できるのがメリットとされている。ただし、富士通は2020年に親指シフト用キーボードの販売を終了している。


親指シフトキーボードの特徴

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