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顧客情報4000件弱が滅失 委託先が誤ってデータ削除 琉球銀行が謝罪
琉球銀行が、顧客情報3719件が滅失したと発表した。システムのメンテナンスを委託していたコアモバイル(東京都台東区)による作業ミスが原因という。
琉球銀行は3月13日、顧客情報3719件が滅失したと発表した。システムのメンテナンスを委託していたコアモバイル(東京都台東区)による作業ミスが原因という。
データが滅失したのは2月2日。2020年6月22日から24年2月1日にかけ、法人向けのキャッシュレス決済導入サービス「りゅうぎんキャッシュレスサービス」に申し込んだ加盟店の代表者もしくは担当者の氏名、生年月日、住所などが対象という。データは本人確認資料として画像で保存していた。データの持ち出しや漏えいではないため、二次被害の可能性はないとしている。
「今回の事態を真摯に受け止め、顧客情報の取り扱いおよび管理の強化の徹底を図るとともに、かかる事案の再発防止、信頼回復に努める」(2社)
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