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小さくて軽くてかわいいから正義──レトロ画質も楽しいトイデジカメ「Pieni M」荻窪圭のデジカメレビュープラス(4/7 ページ)

「CP+ 2024」会場で見つけたトイカメラ。なんと小さくてかわいいのに液晶モニターが付いているじゃないか。これで遊んでみたい、と、さっそく借りてみたのである。

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 静止画はISO感度もシャッタースピードも絞りも何もかもない。フォーカスも固定でただシャッターを押すだけ。

 一応ガスタンクを撮ってみたけど大して意味はない。


画角的には40-45mmくらいの感じ。懐かしい画質だ

 感覚としては、それなりにサクサク動いてメガピクセルも撮れる初期のデジカメ(メガピクセルになったQV-10みたいな……デジカメ老人会にしかピンとこない比喩ですまぬ)。

 なのでさくさくと撮る。


曇っていたり明るい室内だと輝度差が強くないのでそれなりに。120万画素なのでディテールは気にしない。撮影情報(シャッタースピードやISO感度や日時など)は一切記録されないのでその情報はなし

こんな感じで何気なくさくっと撮るのが似合う

 片手で適当に撮る。


片手でつまんで撮ろう

感じたままにシャッターを。雨の日ならではの一瞬を狙ってみた

新宿駅東口に出たら誰もが撮りたくなるアレです。スタジオアルタが終了するという報道を見て

 ブレても気にしない。

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