連載
エアコンが故障? 自分で取り付けOKの「窓用エアコン」という選択肢 近年は静音化でユーザー満足度も向上:知らないと損!?業界最前線(1/4 ページ)
35℃を超えるような猛暑が続く中、欠かせないのがエアコン。そしてエアコンが故障した場合には、修理までの時間がかかったり、買い換えても設置までに10日以上かかる場合がある。そこで今回は、自分で取り付けられる窓用エアコンという選択肢を紹介したい。
2024年の夏も、日中は35℃を超えるような猛暑が続いている。猛暑の中、熱中症にならないために欠かせないのがエアコン。扇風機だけ回しても、このような猛暑では熱風を浴びることになり、効果がなくなってしまいがちだ。
猛暑の中で、最も困るのがエアコンの急な故障。修理までに時間がかかってしまう場合や、買い替えるとしても設置までに10日以上かかる場合もある。その間はエアコンなしで過ごすことになるのだ。そこで今回は、自分で取り付けることができる窓用エアコンという選択肢を紹介したい。
関連記事
- 工事いらず、4万円の「ポータブルクーラー」で部屋はどのくらい冷やせるか? 検証してみた
室内でも熱中症のリスクがある夏本番。エアコンのない部屋や使えない部屋で重宝するのがスポットクーラーだ。工事不要で使える置き型のエアコンで、エアコンの故障時、交換までに時間がかかるときにも便利。近年広がりを見せているが、本当に実用性があるのかを、実際に使って検証してみた。 - 2023年、エアコンのトレンドは「換気」から「節電」へ AI活用の最新技術
気温も上がってきて、夏の暑さ対策を考える時期になった。今回はエアコンの最新事情を解説する。さまざまな値上げを背景に、メーカー各社は節電機能をアピールした新製品を投入。センサーとAIの活用で節電と快適さを両立させたモデルもある。また持ち運びのできるバッテリー式のモデルも発売される。 - Ankerも参戦、モバイルできる「ポータブル冷蔵庫」がいま注目を集めるワケ
ステイホームやアウトドアブームで、近年注目を集めているのがポータブル冷蔵庫だ。もともとはアウトドア利用のニーズが高い製品だったが、リチウムイオンバッテリーの性能向上により進化。電源がない場所でも利用できるようになり、さまざまなメーカーから発売されている。 - “自分で掃除するトイレ”まもなく登場 その仕組みと気になるランニングコストをLIXILに聞いた
自動洗浄機能を搭載するトイレは複数メーカーから登場しているが、6月発売予定のLIXIL「SATIS X」は、自動洗浄機能を組み合わせ、目に見えない汚れも落とすという。さらに便器の構造から再設計したこのトイレについて、構造や自動洗浄の仕組みを製品担当者に聞いた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.