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「CP+2025」出展各社の“推し”を総ざらい 今年は往年の賑わいを取り戻しそう?(7/9 ページ)

カメラの祭典「CP+2025」が、パシフィコ横浜で27日に開幕した。昨年とはちょっと雰囲気が違う。

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ニコンはZシリーズ体験中心だけどREDにも注目

 ニコンブースは、Zシリーズの体験会が中心だ。


ニコンはいつもの黄色と黒。ブースはコンセプトごとに複数に分かれていた

 先日発表されたばかりの超高倍率超望遠ズームコンデジはどこかな、と探したら、望遠撮影体験コーナーの片隅に少しだけ用意されていた。

 まあレンズもセンサーも前モデルと変わらないので大々的には展開してないのかも。


3000mm相当の超超望遠ズームを搭載したコンデジ「P1100」。「P1000」のマイナーチェンジだがいつみてもインパクトのあるボディだ

P1100の別角度から。24mm〜3000mmなので125倍ズームである

 そして、一般のユーザーには関係ないといっていいのだけど、一つ注目の新製品が登場した。

 ニコンは、2024年4月に米国の業務用シネマカメラメーカー、REDを買収し、完全子会社化を完了した。そしてこの2月、Zマウントのシネマカメラ「Z CINEMA」シリーズがREDから発表されたのだ。


NikonとREDで「Z CINEMA」誕生

 Zマウントレンズを装着したZ CINEMAが何気なくブースに展示されているので、興味のある方はぜひ。


ZマウントのRED。レンズは映像作品向けの新しい電動ズーム28-135mmを装着していた

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