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コラム

災害対応から有事まで――「Japan Drone 2025」で見た国内ドローン産業のいま(4/4 ページ)

6月に開催された「Japan Drone 2025」では、災害対応を軸とした技術革新が際立った。除雪ドローンやVTOL機の進歩、海外勢との競争激化など、ドローンが社会インフラとして定着する中で浮き彫りになった日本の現状と課題を現地レポートで解説する。

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写真で振り返る「Japan Drone 2025」


NTTドコモのブースでは米Skydio X10のドックを展示。Skydioは米国市場では主に警察、防衛、電力での活用が進んでいるという

ロボデックスのブースでは水素燃料電池を搭載した長時間飛行可能なドローンと移動式水とステーションが展示された

DIC「全方位マルチコプター HAGAMOsphere」(審査員特別賞を受賞)は、ドローンが飛行時に前方へ傾かず並行移動でき、なおかつ地面では転がって移動できるというコンセプトを発表した

大阪万博のドローンショーも手掛けるREDCLIFの展示

イームズロボティクスの機体には、自動車の駆動系部品の開発から生産まで行いグローバル展開する総合メーカーエクセディ(日本)のモーターとプロペラを使用。日本勢のタッグにも引き続き期待したい

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