ニュース
コナミ、“ウマ娘訴訟”でCygamesと和解 「ユーザーから遊びを奪うことのないよう」
コナミデジタルエンタテインメントは、サイバーエージェント傘下のCygamesに対してコナミデジタルエンタテインメントが起こしていた訴訟について、和解が成立したと発表した。
コナミデジタルエンタテインメントは11月7日、Cygamesに対して起こしていた訴訟について、和解が成立したと発表した。この訴訟では、Cygamesのスマートフォンゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」が特許権侵害を起こしていると訴えていた。
訴訟が提起されたのは、2023年3月31日。コナミはCygamesに対して、40億円の損害賠償やゲームの差し止めなどを求めていた。対してCygamesでは、関係する全ての対象特許(18件)に対して無効審判を請求してた。
コナミは「当社は『ウマ娘 プリティーダービー』を楽しんでいるユーザーから遊びを奪うことのないよう、Cygamesと誠実に協議を重ね、このたび和解することにした」と説明。これに伴い、Cygamesの起こしていた無効審判でも和解が成立した。
なお和解条件は、秘密保持義務に基づき公表を差し控えている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
コナミがCygamesを提訴 「ウマ娘」で特許侵害あったとして 40億円とゲーム提供差し止め求める
コナミデジタルエンタテインメントがゲーム「ウマ娘」で特許侵害があったとしてCygamesを相手に訴訟を提起した。40億円の損害賠償やゲームの差し止めなどを求めている。
ウマ娘訴訟の争点はどこ? コナミに聞いた 回答全文 「遊びを奪うのが目的ではない」
コナミデジタルエンタテインメントがCygamesのスマートフォンゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」で特許侵害があったとしてサービス提供の差し止めなどを求めている。「ウマ娘」のどの部分を特許侵害としているのか。コナミに聞いた。
“特許権侵害”って一体何?──任天堂とポケモン社の「パルワールド」訴訟 著作権侵害との違い、弁護士が解説
任天堂とポケモン社は、ポケットペアが開発・販売するゲーム「Palworld/パルワールド」が複数の特許権を侵害しているとして、特許権侵害訴訟を提起した。ゲームに関する特許権侵害とは一体何か。著作権侵害との違いについて、弁護士が解説する。
「ウマ娘」海外人気すら“今期第3のヒット” 大幅増益のサイバーエージェントQ3決算
「(ゲーム事業の)足元がかなり強い」──サイバーエージェントの藤田晋社長は8月8日の決算会見で、2025年9月期第3四半期(2025年4月〜6月)の連結決算についてこう自信を見せた。業績は増収増益で、特にゲーム事業の増益が貢献したという。
Cygamesが“全額返金”代行へ──「ウマ娘」イベント、フラスタの設置できず→制作元が返金対応のはずが……
祝い花の不備、返金対応が困難に──スマートフォンゲームのリアルライブイベントの祝い花を巡るトラブルで、こんな発表があった。Cygamesは、フラワースタンドや祝い花の制作を手掛けたフラスタ社が起こしたトラブルについて、返金代行を実施する。


