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Adobeの大規模障害、依然復旧せず 被害範囲は“Macのみ”か 「ネットを切ってアプリを再起動して」
11月18日朝から続く、Adobe製品の大規模障害。公式からの復旧報告は同日午後6時時点では確認できず、依然障害が続いている。
11月18日朝から続く、Adobe製品の大規模障害。公式からの復旧報告は同日午後6時時点では確認できず、依然障害が続いている。
18日の朝ごろ、SNS上で「『Illustrator』『InDesign』『PremierePro』が起動しない」などの投稿が相次いだ。Adobeカスタマーサポート用の公式X(@AdobeSupportJ)もこの問題を認め、同日午前には調査中と報告していた。その後、Adobeはコミュニティーサイト「Adobe Community」上で、この問題はMacの利用者の環境で発生しており、Windowsではこの問題の報告は上がっていないと明かしている。
Adobeは回避策として「ネットワーク接続を切った状態にした上でアプリを再起動する」などの方法を案内。一部のユーザーからは、この方法で再度利用できるようになったなどの報告が上がっているようだ。
Adobe製品のサービス状況を伝える公式Webサイト「Adobe Status」上のステータスは18日午後6時時点で、「Creative Cloud Applications」「InDesign」「PremierePro」の3つを“重大な問題が発生中”に区分。いずれも対象地域は米国としており、同日11時ごろは“軽微な問題”と判断していたが、同日午後5時34分に重大な問題へとステータスを変更している。
なお日本を含むアジア太平洋地域(APAC)では“全てのサービスが利用可能”のステータスとしている。
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