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バッファロー、災害救助法の適用地域にデータ復旧サービスを無償提供 青森県東方沖の地震で

バッファローとアドバンスデザインは10日、令和7年青森県東方沖を震源とする地震で災害救助法の適用を受けた地域に住むユーザーに対し、データ復旧サービスを無償提供すると発表した。

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 バッファローと関連会社のアドバンスデザイン(東京都千代田区)は12月10日、令和7年青森県東方沖を震源とする地震で災害救助法の適用を受けた地域に住むユーザーに対し、データ復旧サービスを無償提供すると発表した。


(出典:バッファロー)

 データ復旧サービスは、読み出せなくなったPCやNAS、スマートフォンなどのデータを復旧するサービス。被災したバッファロー製品の他、他社製品も受け付ける。なお、個人のデータ限定で、法人は対象外となる。

 申し込みの際、備考欄や連絡事項欄に「令和7年青森県東方沖を震源とする地震」と記入する必要がある。期限は2026年6月末。

 内閣府は9日、8日の午後11時15分ごろに青森県東方沖で発生した最大震度6強の地震を受け、青森県3市7町2村、岩手県5市4町3村に災害救助法を適用すると決定した。


(出典:バッファローのWebサイト)

 青森県は、八戸市、三沢市、むつ市、上北郡野辺地町、上北郡七戸町、上北郡東北町、上北郡六ヶ所村、上北郡おいらせ町、下北郡大間町、下北郡東通村、三戸郡南部町、三戸郡階上町が対象。

 岩手県は、宮古市、大船渡市、久慈市、陸前高田市、釜石市、上閉伊郡大槌町、下閉伊郡山田町、下閉伊郡岩泉町、下閉伊郡田野畑村、下閉伊郡普代村、九戸郡野田村、九戸郡洋野町となっている。

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