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航空券の譲渡や転売は禁止 JALが注意喚起 SNS上での譲渡もNG
航空券の第三者への譲渡や転売は禁止──日本航空(JAL)は、公式X(@JAL_Official_jp)で注意喚起を促す投稿をした。搭乗時、航空券の名前と搭乗者が同一人物でないことが分かった場合、飛行機に乗ることはできない。
航空券の第三者への譲渡や転売は禁止──日本航空(JAL)は12月10日、公式X(@JAL_Official_jp)で注意喚起を促す投稿をした。搭乗時、航空券の名前と搭乗者が同一人物でないことが分かった場合、飛行機に乗ることはできない。搭乗者を変更したい場合は、一度払い戻しをして、新たな搭乗者の名前で航空券を購入するよう案内している。
この投稿の経緯について、JALに確認したところ「以前よりネットオークションでの転売、SNS上における譲渡などが一部で散見されており、中にはそのようなやりとりが悪気なくなされているケースもあると見受けられる」と説明。年末年始の多客期を迎える前に、改めて案内をしたという。
メルカリやYahoo!オークションなどのサービスでは、記名済みの航空券の出品は禁止されている。一方、Xでは「航空券を譲渡したい」などと募る投稿も確認できる。これら投稿から航空券を取得する行為は、JALが定めた禁止事項に当たるため、利用してはならない。
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