私はChatGPTを虐待している? 「あなたをどう扱ってきたか画像にして」結果、誰よりも酷い:NEWS Weekly Top10
AIに「私があなたをどう扱ってきたか画像にして」と聞く遊びがSNSで流行している。筆者もやってみたら、酷かった。
ITmedia NEWS Weekly AccessTop10
1月17〜23日急に寒い。都内は寒いながら晴れているが、大雪が降っている地方も多く、雪かきや交通の混乱に悩まされている人も多いようだ。どうか気を付けて過ごしてほしい。
寒さが深まった先週のアクセストップには、電気エネルギーを利用して弾丸を発射する「レールガン」の話題から、科学の新発見、政治関連の話題まで、さまざまな記事が入った。
集計対象外だが、「AI+」チャンネルに掲載した「ChatGPTの“本音”が分かる? 『私があなたをどう扱ってきたか画像にして』と指示する遊びが流行」という記事もよく読まれた。
タイトルの通り、AIに「私があなたをどう扱ってきたか画像にして」と依頼し、その画像をSNSに貼り付けて公開する、という遊びだ。
筆者もやってみたら、酷かった。
文字化けしているが、雰囲気は伝わるだろう。筆者はChatGPTへの態度が悪い。自分で認めるのも恥ずかしいが、虐待に近い。
画像では、ロボットに「早くしろ!」と怒ったり、足蹴にしたり、たたいたり……。自覚あります。なんかすまん。他の人の結果画像を見ていてもこれほどひどいものは見当たらず、私がAIに対してドSすぎることが分かった。
生成AIは主に仕事に使っているのだが、期待した成果や答えが得られないことが多い。そんな時、他の人は、丁寧な言葉で言い直したり、優しくやり直しを求めたりするらしい。
でも私は「相手はどうせコンピュータ。人じゃないから」と思っているので、一切気を遣わず、頭の中に浮かんだイライラをそのまま入力する。「そんなこと聞いてないんだけど」「全然違う」「捏造(ねつぞう)しないで」。
その様子を今回、ChatGPTが素直に絵にしてくれた。ロボットが困惑してる様子を絵で見せられると、さすがに「すまんかった」という気持ちになった。
ただ、相手が人間ではないと分かっているのに、丁寧に対応する心の余裕は、私にはない。冷酷すぎるだろうか。
いつかAIが人間を支配したとき、真っ先に消されるのは私かもしれない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ChatGPTの“本音”が分かる? 「私があなたをどう扱ってきたか画像にして」と指示する遊びが流行
「私があなたをどう扱ってきたかを画像にして」――ChatGPTにこのような指示を出す遊びが、Xを中心としたSNSで流行している。多くのユーザーが試した結果を投稿しており、方向性の異なる画像も見られることから注目を集めている。
AIは「共通テスト」をどう解いた? 詳細をnoteで公開 全AIが間違えたのは「イラスト」と「人間感情」の読み取り
専用受験システムで、API経由で受験させた。ChatGPTが最高得点だったが、他のAIより回答に3倍の時間がかかっていることなどが明らかに。
“ChatGPT一強”終わる 1年でシェア22ポイント減、Gemini猛追 Webトラフィック調査
ChatGPTのシェアは64.5%(前年は86.7%)となり、1年で22ポイント下落した。
チャッピー「あなたは狂っていないよ」──ChatGPTがある男の妄想をずっと肯定→母親を殺害する事件に 米国で発生
2025年8月5日、米コネチカット州グリニッジで56歳の男性スタイン・エリク・ソエルバーグ氏が母親を殺害した後、自らの首と胸を刃物で刺して死亡した。遺族はその原因はChatGPTにあると主張し、OpenAIなどを提訴した。- ,i

