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ドコモ、衛星とスマホ直接通信サービスを2026年度初頭に開始へ auに続き
海上や山間部など地上基地局の電波が届かないエリアでも、ドコモのLTEスマートフォンでメッセージ送受信などができる。
NTTドコモは2月9日、衛星とスマートフォンで直接通信できるサービスを、パートナー企業とともに2026年度(2026年4月〜)初頭に提供すると発表した。海上や山間部など地上基地局の電波が届かないエリアでも、ドコモのLTEスマートフォンでメッセージ送受信などができる。
同様のサービスはKDDIが2025年4月から「au Starlink Direct」として先行して提供している。ソフトバンクや楽天モバイルも2026年内の開始を予告している。
ドコモの新サービスも、パートナー企業名や提供料金、対応エリア、対応機種、対応アプリなどは未公表で、「後日発表する」という。
ドコモのLTE対応スマートフォンで利用でき、専用機器は不要。個人・法人とも利用可能だ。
新サービスを通じ、山間部や離島、海上など、地上基地局による通信が利用できない地域や、災害により通信設備が被災した地域でも、テキストメッセージの送受信や、対応アプリでのデータ通信が可能になる。
NTTグループ各社などが展開する宇宙ビジネスのブランド「NTT C89」の取り組みの一環。法人向けサービスは、NTTドコモビジネスが扱う。
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