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30万円を切る“RED”? 「Nikon ZR」はガチのシネマカメラだけど静止画撮影も優秀だった荻窪圭のデジカメレビュープラス(7/7 ページ)

ニコンのZシリーズにシネマカメラ「Nikon ZR」が加わった。REDを買収し、ミラーレス一眼に本格的なシネマカメラを投入したのだ。だがしかし、使った人に話を聞くと「ミラーレス一眼としても優秀」なのだという。

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 例えばこれは「CineBias_CC」で撮ったもの。これ、ちょっとシャドウ部がずしっとくるちょっと暗い感じ(ディストピア系SF映画っぽい)が工事中の渋谷駅に似合ってた。


REDによるイメージングレシピ「CineVias_CC」で撮影した再開発真っ最中の渋谷駅ホーム。こういうシーンに似合うレシピ(というかルック)

 と、Nikon ZRを静止画視点から初心者的動画視点まであれこれ使ってみた。

 Nikon ZRがのシネマカメラと違うのは、シネマカメラとしては非常にコンパクトで低価格で、しかもオールインワン設計なので単体で最低限の撮影はできちゃうこと。

 本格的に動画を撮りたいという人への入門機としてすごくいい。

 しかも内容に対して価格もすごく抑えられている。Z6 IIIと同等の性能を持ちつつ(EVFやメカシャッターはないけど)、価格も安いのだ。

 動画仕様の操作系なので、すでにデジタル一眼の操作に慣れている人にはとまどう点も多いが、そうじゃない人にとってみれば画面が大きくて操作がシンプルというのはメリットかと思う。EVFがあってもほぼ使わないっていう人も昨今は多いわけで、だったらEVFなしで画面が大きい方がいい。

 静止画も動画も撮れて、で、どっちかというと、いつか映像作品をガチで作ってみたいという人に超お勧めのカメラかと思う。

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