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桜のある風景を美しく、並木もそれっぽく撮るために知っておくと便利なこと荻窪圭のデジカメレビュープラス(6/7 ページ)

桜の季節です。「桜はこう撮れ」という決まったルールはないけれど、それでも「こういうときはこういうことに気をつけるといいよ」って話はたくさんあるのだ。

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 望遠レンズが必要だけれども、桜の枝に鳥が止まっていると絵になる。1枚目はヒヨドリ。どこにでもいる鳥だけれども、陽射しがいい感じに顔に当たっていたので。


ヒヨドリとタカトオコヒガンザクラ。ピンクと緑と青空という色のバランスもよかった

 でも絵になるのはメジロかな。梅や桜といえばメジロ。

 花の蜜を吸うメジロもいいけど、真正面の顔もなかなか可愛い。


一足早く咲くピンク色の桜にメジロ。とにかく動き回るのでシャッタースピードを上げ、いい位置に来てくれるのをじっと待って撮影

たまたま正面を向いてくれたメジロ。これは可愛い

 花の蜜を吸う小鳥はとにかくじっとしてないし、警戒心が強いので、刺激せず、望遠レンズを構えてじっと待つべし。ちなみに、このメジロの2枚は鳥瞳AFに頼っております。最近の賢くて速いAFはすごくありがたい。

 個人的な傑作はこれ。桜が咲いてると思って眺めていると、ときおり花弁が丸ごと落ちてくる。これはちょっとヘンだなと思って見上げると、インコが花びらをちぎっては投げちぎっては投げしたたのだ。野生化したワカケホンセイインコである。まさかの犯人なのであった。


インコとしては桜の蜜を吸ってるだけなのだが、人から見れば花をちぎっては投げする犯人なのだった

身近な街の夜桜を狙え

 最後は夜桜の話。

 ライトアップされた名木もいいけれども、個人的には街の夜桜がいい。狙ったライトアップではなく、街灯や公園灯の光をほんのりと浴びた桜である。最近のミラーレス一眼は手ブレ補正は強力だし、高感度時の画質も上がってるしで、街灯を浴びただけの桜でも手持ちで撮れるのはありがたい。

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