電子部品メーカーのイビデン(岐阜県)は4月14日、13日に発生したサイト改ざんについて、13日午後10時までに暫定的な措置を講じ、閲覧可能な状態に復旧した。現時点では、個人情報の漏えいなどの被害は確認していないという。
同社サイトは13日午前7時30分ごろ、海外オンラインカジノとみられるページに改ざんされていたことを確認。同社はサーバをシャットダウンし、原因究明と復旧作業を進めてきた。
14日午前9時現在、イビデンのサイトは表示できるが、一部機能の使用を制限している。
今後も、不正アクセス経路の特定や原因の究明、セキュリティ対策の強化に向けた調査・復旧作業を続ける。恒久的な復旧が完了し、最終的な安全性が確認でき次第、改めて案内するとしている。
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