ニュース
ブルーオリジンの大型ロケットが爆発 ベゾス氏「原因特定に向けて取り組んでいる」
米Blue Originの大型ロケット「New Glenn」が爆発したと、海外メディアが報じた。オーナーで米Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏がXでコメントし、原因特定に着手したと述べた上で、再建して飛行に復帰すると表明した。
米Blue Originの大型ロケット「New Glenn」が5月28日(現地時間)、フロリダ州ケープカナベラルの宇宙軍基地でエンジンの燃焼試験中に爆発したと海外メディアが報じた。同社のオーナーであり米Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏は、爆発事故を受けXでコメントした。
Spaceflight Now公式YouTube
ベゾス氏は、全ての関係者が無事だと伝えたうえで、爆発の原因について「根本原因を判断するにはまだ早すぎるが、すでに原因の特定に取り組んでいる」と述べた。また「非常に厳しい一日だったが、必要に応じて再建し、飛行に戻る」としている。
Blue Originも公式Xで、燃焼試験中に「異常」が発生したと説明し、続報は分かり次第公表するとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ブルーオリジン、大型ロケット打ち上げ成功、ブースターも回収 マスク氏も「おめでとう」
米Blue Originは13日(現地時間)、大型ロケット「New Glenn」2号機を打ち上げ、第1段ブースターの着陸にも成功した。
ベゾス氏のブルーオリジン、衛星通信網「TeraWave」発表 最大6Tbpsの対称型データ通信でスターリンクに対抗か
米Amazon.comの創業者として知られるジェフ・ベゾス氏が率いる宇宙開発企業Blue Originは、5000以上の通信衛星を使う衛星通信網「TeraWave」を発表した。
太陽フレアの影響で遅れていたブルーオリジンの大型ロケット打ち上げ、日本時間14日早朝に
Blue Originは、大型ロケット「New Glenn」の2回目の打ち上げを11月13日午後(米国東部標準時)に実施すると公表した。これまで太陽フレアに伴う宇宙気象条件の悪化で延期していた。
ベゾス氏のBlue Origin、商用宇宙ステーション「Orbital Reef」を10年以内に稼働
ジェフ・ベゾス氏率いる米宇宙企業Blue Originが商用宇宙ステーション「Orbital Reef」を発表した。2020年代の終わりまでに軌道に乗せる計画。“宇宙の多目的パーク”として研究や商取引だけでなく、観光ビジネスも想定している。
ジェフ・ベゾス氏ら、初宇宙飛行から無事帰還
Blue Originの宇宙船「New Shepard」による初の有人飛行は無事成功。ジェフ・ベゾスCEOらは数分の無重力を経験し、帰還した。このフライトで、宇宙飛行の最年長と最年少の記録が更新された。