ニュース
セブン-イレブン、テスラの「スーパーチャージャー」導入へ 26年度中に約10店舗
セブン-イレブンの店舗でテスラ車の急速充電が可能になる。第1号は神奈川県川崎市の店舗で、駐車場が広い店舗を中心に2026年度中に約10店へ広げる計画だ。
セブン‐イレブン・ジャパンは7月13日、米Tesla製のEV車用急速充電設備「スーパーチャージャー」を同社として初めて導入し、7月11日からセブン‐イレブン川崎子母口東店(神奈川県川崎市)で運用を開始したと発表した。利用料金は1分あたり37〜200円。価格は充電出力によって異なる。
設置したのは、Teslaが開発した充電規格「NACS」に対応するスーパーチャージャー4基で、24時間利用できる。最大250kWの出力により、約15〜30分で十分な充電量を回復できる見込みという。
今後は駐車場スペースが広い店舗などを中心に設置を検討し、2026年度中に約10店への導入を予定だ。同社は「Teslaの先進技術と当社の店舗網を掛け合わせ、日々のお買い物の合間に充電できる利便性の高い環境づくりにつながる」とした。
スーパーチャージャーは、Teslaが世界で展開する8万基超のEV充電ネットワークだ。日本国内では全国150カ所、744基を運営している(26年5月末時点)。国内コンビニとしては、ファミリーマートが23年から一部店舗で運用している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
テスラ車内で「Grok」と会話、日本でも展開へ ナビ設定やルート確認を音声で
対話型AI「Grok」を日本のテスラ車で利用できるようになった。Tesla Japanが7月10日、X公式アカウントで発表した。利用には、ソフトウェアバージョン2026.20以降、「プレミアムコネクティビティ」(有料の車内通信プラン)の契約が必要になる。- テスラ車の現オーナーが日本法人へ「喝!」 相次ぐ納車トラブルに募る国内体制への不安
日本での販売数がBMWを抜くなどオーナーが急増中のTesla。歓迎すべき人気の裏で、4年半乗る筆者のような既存オーナーの胸には、じわりと不安が兆し始めている。整備も車検も代車も追いつかない体制のまま台数だけが膨らめば、しわ寄せはどこへ向かうのか。6月末に発生した納車トラブルをきっかけに足元を見つめ直す。 - テスラの強みは自動運転だけじゃない アップデートで“プチストレス”を解消するユーザー体験に真価あり
4年前、料金所で白線が消えた途端にパニックを起こしたクルマが、今はそのまま通過する。リリースノートには「その他」としか書かれていない変化だ。ワイパーの改善、ドッグモードの追加──Model 3に4年乗り続けたオーナーが見た「地味な進化」の積み重ねを追う。
テスラ新車購入で「充電代3年無料」 日本で新キャンペーン
米Teslaの日本法人は4月1日、新車を購入し6月30日までに納車を完了した購入者を対象に、急速充電ネットワーク「スーパーチャージャー」の利用料金を3年間無料にするキャンペーンを開始した。同社が国内で販売する、在庫車またはカスタムオーダーで注文したモデルが対象となる。特典はTeslaアカウントと連動する。
EV購入で最大130万円引き テスラも実質404万円台で買える「CEV補助金」 中には”輸入車格差”も
1月からスタートした「CEV補助金」の増額。経産省は上限を最大130万円に増やしたことで、トヨタ「bZ4X」などの国内勢だけでなく、Teslaなどの海外勢にも恩恵が出ている。例えば、Tesla Model 3 RWDは実質404万円台で購入可能になったが、その一方で中国BYDは据え置きのまま。CEV補助金の恩恵と輸入車に設けられた“格差”について考察する。


