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“上下2階建てカメラ”の実力は? 「OsmoPocket 4P」は撮影の幅をぐっと広げたジンバルカメラだった:荻窪圭のデジカメレビュープラス(8/9 ページ)
ジンバルカメラは広角仕様なので望遠も使えたらいいのに……と思ってたら、ちゃんと開発されていたのだ。広角+中望遠のデュアルカメラ構成化である。ジンバルカメラの定番であるDJIの「Osmo Pocket 4P」を使ってみた。
デュアルカメラ化で撮影の幅がぐっと広がった
3倍の中望遠とはいえ、望遠カメラが付いたことで「これ1台でok」なシーンが格段に増えた。
ある程度のデジタルズームにも耐えてくれるので望遠もそれなりに使えるし、広角カメラで約10cm、望遠カメラでも約20cmくらいまでピントが合うのでテーブルフォト的な、ぐっと寄った映像もできるのはうれしい。ペットを撮るときも顔のアップがいける。以下はどれも4K動画からの切り出しだ。
ときどき、「家庭用ビデオカメラが欲しいのだけど、今、そういうカメラはほとんどないのね」と言われる。
確かに、昔……それこそ20年くらい前は新婚旅行に行くとか、子供ができたとか、運動会とか、そういうシーンで家庭用ビデオカメラは買われていた。今、そういうニーズにあう製品は激減している。
Vlogターゲットのカメラはどうしても広角系メインになるので汎用性には欠けるし、レンズ交換式は大げさでかさばる。その間を埋めているのがスマホなのだけど、旅行なりなんなりで動画を撮りまくるとストレージやバッテリーを消費する。
でも、Osmo Pocket 4Pなら広角もそれなりの望遠も撮れるし、寄って撮ることもできるし、暗所にも強いし、コンパクトだし、画質もいいしでちょうどいい按配なのだ。
価格も103GBのストレージを内蔵して10万円を切るのだからかなりよい。
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