2006年ラインアップの主要モデルを一挙紹介！：EIZO液晶ディスプレイ'06（3/4 ページ）
FlexScan M1900-R／M1900C-R ── 光沢タイプとノングレアタイプが選べる
2006年1月17日に発売された、19インチSXGA（1280×1024ドット）の最新モデル。光沢タイプかノングレアタイプが選べる。「MultiEdge」シリーズなのでスピーカーを内蔵するが、「SRS WOW」のバーチャルサラウンドに対応したものではない。
液晶パネルはTN方式なので視野角による色変化／輝度変化が大きいが、階調性が比較的良好であるなど、TN方式としては高画質だ。黒→白→黒（白→黒→白）の応答速度は8msと一桁台を実現しており、画面内の動きはシャープに表示される（オーバードライブは非搭載）。コスト重視のライトユーザーにお勧めだ。
| FlexScan M1900-R／M1900C-R | ||
| ボディカラー | セレーングレイ／ブラック | |
| 画面サイズ | 19インチ | |
| 画面解像度 | 1280×1024ドット | |
| 駆動方式 | TN | |
| 最大表示色 | 1677万色（10億6433万色中） | |
| 視野角（コントラスト比5：1時） | 水平170度／垂直155度 | |
| 輝度 | 250cd/m2 | |
| コントラスト比 | 700：1 | |
| 応答速度 | 黒→白→黒 | 8ms |
| 中間階調 | 非公開 | |
| オーバードライブ回路 | 非搭載 | |
| PC入力端子 | DVI-D（デジタル）×1／D-Sub15ピン（アナログ）×1 | |
| USB機能 | 非搭載 | |
| 拡大モード | フルスクリーン | |
| 色調整機能 | 輝度、色温度 (14段階、4000K〜10000Kまで500K単位、9300K)、ガンマ、色の濃さ、色合い、ゲイン | |
| スタンド機構 | 昇降範囲：50mm／チルト：上30〜下5度） | |
| スピーカー | 1W＋1W | |
| サイズ（幅×高さ×奥行き） | 415×406〜456×216mm | |
| 重量 | 6.3kg | |
| EIZOダイレクト価格（税込み） | FlexScan M1900-R：5万9800円／M1900C-R：6万4800円 | |
FlexScan M170 ── オーバードライブ搭載のロングセラー
PC用の液晶ディスプレイとしては、いち早くオーバードライブを搭載した。2004年11月に発売されてから現在に至るまで、一定の人気を保ち続けている。VA系の液晶パネルを採用し、画面サイズは17インチ、解像度はSXGA（1280×1024ドット）だ。SXGA以下の解像度は常にフルスクリーン拡大される。
内部ガンマ補正と豊富な画質調整機能を備え、発色性能や階調性など画質も安定している。オーバードライブによる中間階調の応答速度は12msと、今となっては若干遅くなったが、シビアな性能を求めるゲームユーザーでなければ不満は感じないだろう。内蔵スピーカーは「SRS WOW」のバーチャルサラウンドに対応したものだ。
| FlexScan M170 | ||
| ボディカラー | シルバー（EIZOダイレクト限定）／オフホワイト／ブラック | |
| 画面サイズ | 17インチ | |
| 画面解像度 | 1280×1024ドット | |
| 駆動方式 | VA | |
| 最大表示色 | 1677万色（10億6433万色中） | |
| 視野角 | 水平178度／垂直178度 | |
| 輝度 | 250cd/m2 | |
| コントラスト比 | 1000：1 | |
| 応答速度 | 黒→白→黒 | 16ms |
| 中間階調 | 12ms | |
| オーバードライブ回路 | 搭載 | |
| PC入力端子 | DVI-D（デジタル）×1／D-Sub15ピン（アナログ）×1 | |
| USB機能 | USB2.0ハブ機能搭載、アップストリーム×1、ダウンストリーム×2 | |
| 拡大モード | フルスクリーン | |
| 色調整機能 | 輝度、色温度 (14段階、4000K〜10000Kまで500K単位、9300K)、ガンマ、色の濃さ、色合い、ゲイン、C-Booster | |
| スタンド機構 | ArcSwing 2（昇降範囲：104mm／スウィーベル： 左右各172度／チルト：上60〜下5度） | |
| スピーカー | 2W＋2W（SRS WOWバーチャルサラウンド対応） | |
| サイズ（幅×高さ×奥行き） | 441×274.5〜423.5×200mm | |
| 重量 | 5.6kg | |
| EIZOダイレクト価格（税込み） | 6万4800円 | |
FlexScan S170 ── 高コントラスト比の17インチスタンダード
2004年6月の発表以来、ロングセラーを続ける17インチSXGA（1280×1024ドット）のスタンダードモデルだ。VA系の液晶パネルを採用し、1500：1という高いコントラスト比を実現している。SXGA以下の解像度は常にフルスクリーン拡大される。
内部ガンマ補正を搭載し、素直な発色と階調性も特徴だ。黒→白→黒（白→黒→白）応答速度は25msと遅めで、オーバードライブも搭載していない。スピーカーも非搭載であることから、ビジネスユースや静止画重視の個人ユースで好まれている。左右のベゼル幅がそれぞれ11.1ミリと狭いため、マルチディスプレイ用途としても人気が高い。
| FlexScan S170 | ||
| ボディカラー | シルバー（EIZOダイレクト限定）／セレーングレイ／ブラック | |
| 画面サイズ | 17インチ | |
| 画面解像度 | 1280×1024ドット | |
| 駆動方式 | VA | |
| 最大表示色 | 1677万色（10億6433万色中） | |
| 視野角 | 水平178度／垂直178度 | |
| 輝度 | 250cd/m2 | |
| コントラスト比 | 1500：1 | |
| 応答速度 | 黒→白→黒 | 25ms |
| 中間階調 | 非公開 | |
| オーバードライブ回路 | 非搭載 | |
| PC入力端子 | DVI-D（デジタル）×1／D-Sub15ピン（アナログ）×1 | |
| USB機能 | アップストリーム×1 | |
| 拡大モード | フルスクリーン | |
| 色調整機能 | 輝度、色温度 (14段階、4000K〜10000Kまで500K単位、9300K)、ガンマ、色の濃さ、色合い、ゲイン | |
| スタンド機構 | ArcSwing 2（昇降範囲：104mm／スウィーベル： 左右各172度／チルト：上60〜下5度） | |
| スピーカー | 非搭載 | |
| サイズ（幅×高さ×奥行き） | 362×280〜406×200mm | |
| 重量 | 5.6kg | |
| EIZOダイレクト価格（税込み） | 5万4800円 | |
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提供：株式会社 ナナオ
制作：ITmedia ＋D 編集部／掲載内容有効期限：2006年3月31日
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