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14.1インチSXGA+液晶搭載のLet'snote発表

松下電器産業は1月27日、Let'snote LIGHTの新シリーズ「Let'snote LIGHT Y2」を含む新モデル4機種を発表した。Let'snote LIGHT Y2シリーズは2月27日発売予定で、マイレッツ倶楽部での価格は24万2800円から。

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 松下電器産業は1月27日、Let'snote LIGHTの新シリーズとなる「Let'snote LIGHT Y2」のほか、「Let'snote LIGHT W2」「Let'snote LIGHT T2」「Let'snote LIGHT R2」の4モデルを発表した。全てのモデルにインテルの「Intel PRO/Wireless 2200BG」を搭載し、Pentium M/Intel 855チップセットを採用しているため、IEEE802.11b/g対応のCentrinoモバイル・テクノロジ対応モデルとなる。

 Let'snote LIGHT Y2シリーズはSXGA+(1400×1050ピクセル)の解像度を持つ14.1インチの液晶を搭載するモデル。サイズも幅309×奥行き143×高さ33/46ミリと、Let'snote LIGHT W2よりも一回り大きいサイズとなった。ただし、重量は約1499グラムと軽量のため、モバイルにも耐える仕様となっている。


Let'snote LIGHT Y2シリーズ

 CPUはPentium M/1.2GHz、チップセットにIntel855GMEを採用し、標準で256MバイトのPC2100対応DDR SDRAMを搭載する。HDD容量は40Gバイトで、DVD-ROM&CD-R/RWのコンボドライブを本体右側に配置している。

 筐体はほかのシリーズと同様にファンレス仕様となっているほか、標準バッテリーだけで約7.5時間の駆動を実現するなど、省電力と静音性を確保している。

 Let'snote LIGHT Y2シリーズの発売日は2月27日で、オープンプライス。直販サイト「マイレッツ倶楽部」での価格は、無線LAN内蔵モデルで24万2800円、Office Personal 2003がプリインストールされたモデルは27万800円だ。

 Let'snote LIGHT W2/T2/R2シリーズについては、IEEE802.11gに対応したこと以外のスペックに変更はない。CPUはPentium M/1GHz、搭載するメモリはPC2100対応DDR SDRAM 256Mバイト、HDD容量は40Gバイトだ。

 Let'snote LIGHT W2/T2/R2は2月20日より発売開始で、店頭価格はオープンプライス。マイレッツ倶楽部での価格は、無線LAN内蔵モデルの場合、W2が22万2800円、T2が20万2800円、R2が19万2800円。

 なお、マイレッツ倶楽部では「WEBオリジナルモデル」として、Let'snote Y2/W2/T2/R2のHDD容量を60Gバイトに拡張したモデルも販売される。


Let'snote LIGHT W2/T2/R2シリーズ

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