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PC忘れずにAVもパワーアップ! ついにジオングも登場!I-O DATA AVeLフェア(1/2 ページ)

4月24日〜25日に東京国際フォーラムで開催されたAVeLフェアにて、アイ・オー・データ機器は新製品や製品前のモデルを参考出品した。AVに力を入れる同社の幅広い取り組みをフォトレポートする。

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AVeLって何?

 いきなりAVeLと言っても、ピンと来ない人もいるだろう。これは「Audio Visual for e-Life」の略で、次第にラインアップを増やしつつあるアイ・オー・データ機器のAV系機器のブランド名だ。今回同社では、AVeLシリーズを含めたAV系機器を中心とするプライベートショーを開催。映像関連機器の市場シェアトップの実力を示す展示会となった。


AVeL LinkPlayerのデモコーナーが最も広かった

リビングでの設置実演も行っていた

Rec-POT M「HVR-HD160M」。地上、BS、CSの各デジタル放送に対応し、ハイビジョン録画できるHDDレコーダー。Move機能を搭載

数々のAVeLシリーズAV系周辺機器

参考出品とはいえ、当然発売されるであろう製品

 すでに発売を開始していた各AVeL製品のほか、参考出品として発売を予定している機器の展示が行われていた。

 iVDR対応周辺機器として最初にメディアとアダプタの製品発表を行った同社だが、さらに対応製品のバリエーションを増やす模様だ。会場にはiVDR対応機器を搭載した自動車の展示も行われていた。


iVDR対応デジタルビデオカメラ

「AVeL LinkPlayer」にiVDR再生ドライブをつけたモデル

HDDレコーダー「Rec-On」にiVDRドライブを合体させたもの

 またSDカードに直接ビデオ映像を記録できる、ピラミッド型のレコーダーも展示された。AV機器のビデオ出力につなぎ、レコーダーのほうのボタンを押すだけで記録が始まる。映像は少々小さいが、このように再生が行える。


SDカード対応ビデオレコーダー「AV3GRC/SD」

 さてもうひとつ参考出品を。専用偏光メガネをかけることで、立体視できるようになる製品。仕組みとしては、素材撮影時に2つのカメラで撮影し、それを専用ソフトにて1つの映像に編集。専用ソフトにて再生させたものを、偏光メガネをかけて視聴することにより、立体視が可能となる。

 下記プロジェクターの場合、投影レンズを2つ搭載! した特別仕様となっている。


ディスプレイには専用のフィルターがかかっているが、専用偏光メガネをかけないと、このようにごく普通のムービー。肉眼ではさらに2つの画像が重なって見える

看板が仰々しいが、確かに立体に見える

「挑戦者」は、プレマーケティング?

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