プレクスター、内蔵用DVDスーパーマルチ／外付けDVDデュアルドライブ発売

プレクスターは、DVD-RAM 5倍速、DVD±R 8倍速書き込み対応の内蔵用DVDスーパーマルチドライブと、DVD+R 12倍速書き込みに対応したUSB2.0対応外付けDVDデュアルドライブを発売する。予想実売価格は1万9000円前後と2万円前後。

[ITmedia]

　プレクスターは、DVD-RAM 5倍速、DVD±R 8倍速書き込みに対応した内蔵用DVD-RAM/±R/RWスーパーマルチドライブ「PX-605A/JP」を8月下旬に、DVD+R 12倍速、DVD-R 8倍速書き込みに対応したUSB2.0対応外付けDVD±R/RWデュアルドライブ「PX-712U/JP」を9月上旬にそれぞれ発売する。両製品とも価格はオープンで、予想実売価格は、PX-605Aは1万9000円前後、PX-712U/JPは2万円前後。

内蔵用DVD-RAM/±R/RWスーパーマルチドライブ「PX-605A/JP」

　PX-605A/JPは、カートリッジタイプのDVD-RAMメディアにも対応したDVDスーパーマルチドライブ。採用ドライブは松下寿電子工業製の「SW-9573」で、レーザー光の乱反射を防止するブラックトレイを装備している。

　書き込み・書き換え速度は、DVD-RAM 5倍速、DVD±R 8倍速、DVD±RW 4倍速、CD-R 24倍速、CD-RW 16倍速。DVDオーサリングソフト「PowerProducer 2 GOLD」、DVD再生ソフト「PowerDVD 5」、CD／DVDライティングソフト「B's Recorder GOLD Basic 7」、CD／DVDパケットライティングソフト「B's CLiP 5」が付属する。対応OSは、Windows XP/2000/Me。

USB2.0対応外付けDVD±R/RWデュアルドライブ「PX-712U/JP」

　PX-712U/JPは、同社が6月に出荷を開始した内蔵用DVDデュアルドライブ「PX-712A/JP」の外付け版。DVD+R 12倍速、DVD-R 8倍速の書き込み速度に対応しているほか、高速でも安定した書き込みが可能なPartial CAV方式や、書き込み状態を監視してメディアに最適な記録速度を自動選択する「PoweRec」機能を導入・搭載して、高速時の書き込み品質を高めた。

　上記以外の書き込み・書き換え速度は、DVD±RW 4倍速、CD-R 48倍速、CD-RW 24倍速。書き込んだメディアの品質測定などが行える自社開発のユーティリティソフト「PlexTools Professional」や、DVDオーサリングソフト「PowerProducer 2 GOLDドルビーデジタル DivX対応版」、DVD再生ソフト「PowerDVD 5」、CD／DVDライティングソフト「B's Recorder GOLD Basic 7」および「Nero Burning Rom 6 SE」、CD／DVDパケットライティングソフト「B's CLiP 5」が付属する。対応OSは、Windows XP/2000/Me。