アキバショップ探索ルート:ジャンクパーツショップ編:夏休み“アキバ”ツアーズ 第2回(2/2 ページ)
ITmediaアキバ取材班が普段回る「アキバショップルート」を、目的別に紹介していく「夏休み“アキバ”ツアーズ」。関東近県の人はもちろん、普段、アキバに行くことが難しい遠方のみなさんも、このマップ片手に、アキバを散策してみましょう。今回は「ジャンクパーツショップ」編です。
路上での喫煙が条例で禁止されている千代田区にあるアキバ。そんなアキバで、喫煙者には欠かせない休憩スポット「Smokers' style 秋葉原店」を紹介しましょう。
「Smokers' style 秋葉原店」は、日本たばこ産業による、無料で利用できる喫煙・休憩スペースで、神田明神通りと中央通りが交差する位置にあります。
店内にはドリンクやタバコの自動販売機があり、各テーブルに排煙設備が設置されています。喫煙者がちょっとした休憩をとるには最適なスペースといえるでしょう。座席数は14席程度ながら、立ち席を含めると30人以上も収容できるなど、かなり広いつくりとなっています。
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
[6] かゆいところに手がとどく品揃え「ネットサイクル」
Smokers' styleで一休みしたら、神田明神通りを昌平橋通り方面に進んでいきます。
日本通運ビルを越えて、道沿いにしばらく歩いていくと右手に「倉田ビル」というビル、そして入り口付近に値札がばしばし貼られた立て看板が見えてくるはずです。このビルの2階に「ネットサイクル」があります。
ネットサイクルには、CFカードスロットに装着する単なる“カバー”やZIPドライブ、電源ユニットから、NEC製のタッチパネル「パネリーナ」といった掘り出し物も含めて、多彩なジャンクパーツが並べられているのが特徴のショップです。これだけ品揃えの幅があれば、思わぬパーツが見つかるかもしれませんね。
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
[7] NEC PC98系から小物までがズラリと並ぶ「OVERTOPII」
ネットサイクルから来た道を少し戻り、「俺コンハウス」が見える通りに入りましょう。三つめの十字路まで進むと、「OVERTOPII」が見えてきます。
OVERTOPIIは、CPUゲタやキーボードのほか、NEC PC98やゲートウェイなど、一昔前のマシンを数多く揃えているのが特徴です。中には、中古やジャンクとは思えない、状態のいい製品もあります。
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
[8] アイネックス製パーツが多数見つかる「エックス外神田店」
OVERTOPIIの隣、角が電飾で彩られた「エックス外神田店」があります。
エックス外神田店は、ケーブルやケースファンなどの小物パーツが多く、アイネックス製品が頻繁に入荷するのが特徴となっています。
仕入れは1製品につき3〜5個と少量ながら、頻繁に入荷されるとのことで、いつでも新鮮(?)なジャンクが拝めることでしょう。
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
[9] Windows、Macに問わずジャンクたくさん「Enter秋葉原店」
エックス外神田店から蔵前橋通りに向かって進むと、左側に「Enter秋葉原店」があります。運営会社「マックウィング」の看板も掲げられているので、店名と社名両方をキーワードに見つけてください。
Enter秋葉原店は2フロア構成のショップで、オープンしたばかりの2階にはノートPCとMac関連の中古品がずらり。今後ジャンクパーツの扱いをより拡充していくそうです。
1階には、PC/AT互換機系の中古品とジャンクがたっぷり揃っています。FDDや光学ドライブ、マザーボード類がとくに充実しています。
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
[10] 広い店内にジャンクパーツが目白押し「アキバ・パレットタウン」
Enter秋葉原店のななめ向かいに、今回のラストを飾る「アキバ・パレットタウン」が見えます。
アキバ・パレットタウンはその店名の通り、パーツを山積みしたパレットが店内にズラリと並んでいるショップです。キーボードやマザーボードから、なんだかよく分からない珍アイテムまで並んでいました。
道路に面した場所にはその日の目玉商品が置かれるので、通りを歩きながら、「おっ何これ」と、ふとしたものが見つかるかもしれません。
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
というわけで、以上で秋葉原駅に戻ってきて約85分。あっという間ですね。
とはいえ、これは最短時間と考えましょう。ジャンク探しに没頭すると、「これがあるなら、あれもあるはず」「向こうの店はそれがあるかも」などと、3時間でも4時間でもさまよい歩くこともあるからです。みなさまもアキバジャンク宝探しに出かけてみてはいかがでしょうか。
次回は、「アキバ無線LANスポット探索」編をお送りする予定です。お楽しみに。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.