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薄くて小さなボディに手ブレ補正あり、の最強コンパクトデジカメ――松下 LUMIX DMC-FX7(3/3 ページ)

松下電器産業の「DMC-FX7」は、薄くて軽量で3倍ズームでメタリックでそれなりに質感があって高速で大きな液晶画面、という最近の売れ筋をしっかりと追っていることに加え、伝統の手ブレ補正機能も搭載され、まさに最強のデジカメとして登場した。

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DMC-FX7、作例


(通常。オリジナル画像はこちら

(ビビッド。オリジナル画像はこちら
同じ位置で望遠端で撮影。色調をノーマルとビビッドの両方で撮ってみた。明るい昼間だが絞り込まれてシャッタースピードが落ちてしまったのと片手で気軽に撮ってしまったためほんの少しぶれているが、ご容赦を。ビビッドカラーにすると塔の赤煉瓦などがより鮮やかに描写されているのがわかるが、もうちょっと鮮やかさがあってもいいかも。手ぶれ検知ジャイロを搭載しているのだから、撮影後に「今のは手ぶれしたかもしれません」って警告を出してくれるとうれしいかも

土手の上を走る自転車の子供を同じく自転車で併走しながら片手で撮影。1/500秒だが、明るければこんなムチャな撮り方もできるということで(オリジナル画像はこちら

やや暗くなり始めた夕刻、大阪心斎橋で見つけたベロタクシーを中望遠域で流し撮りで撮影。1/20秒でISO100。完璧ではないが、1/20秒でもほぼ止まった撮影ができた(オリジナル画像はこちら

京都全日空ホテルの屋上からライトアップされている二条城と夕焼けの名残を広角側で撮影。シーンモードの風景を使用。ISO200なのでノイジーではあるが、いい感じに撮れている。1/8秒(オリジナル画像はこちら

深夜のカフェにて、マクロモードで花を撮影。ISO200で1/10秒。白熱灯の下だがホワイトバランスはきれいに補正されている(オリジナル画像はこちら

旧目黒雅叙園の公開ツアーにて撮影。1/4秒でISO400。かなり暗い部屋だったため増感した分ノイズは多いが、1/4秒の手持ち撮影でブレない絵(3枚ほど撮ったなかでの1枚)が撮れた。フラッシュを焚きづらい場所での手ぶれ補正は強力という例。増感のためディテールは乱れてノイズも出ているが、なかなかうまくまとめている(オリジナル画像はこちら

我が家の猫。望遠端で1/10秒でISO200というけっこうキツい条件だが、慎重に撮影。数枚撮ったうちのもっともブレてなかった1枚。手ぶれ補正機能の力は偉大(オリジナル画像はこちら

大阪住吉大社の太鼓橋をワイド端で撮影。暗部は多少ざらつきはあるが、等倍サイズで目をこらさない限り気にならない自然な写りだ(オリジナル画像はこちら
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