アキバショップ探索ルート：個性派PCパーツショップ編：夏休み“アキバ”ツアーズ 第4回（2/2 ページ）
ITmediaアキバ取材班が普段回る「アキバショップルート」を、目的別に紹介していく「夏休み“アキバ”ツアーズ」。関東近県の人はもちろん、普段、アキバに行くことが難しい遠方のみなさんも、このマップ片手に、アキバを散策してみましょう。今回は「個性派PCパーツショップ」編です。
[6] キューブ型ベアボーンに強いニューフェイス「ワンネス」
かつてはT-ZONE AKIBA PLACE、現在は階上にマンガ喫茶がある白いビルを右折、1ブロックめを左折するとすぐに「ワンネス」があります。
ワンネスは、1階中央にはShuttle製をはじめとするのキューブ型ベアボーンが山積みに、周囲はマザーボードやグラフィックスカード、特にGIGABYTE製品が潤沢に並んでいます。CPUやHDDはカウンター奥に整然と陳列され、価格チェックも行いやすいようになっています。
2階には、ケーブルなどのサプライ品、ケースやキーボードが並んでいます。やや狭めなフロアに大量の製品が陳列されていますが、こちらもジャンル別に整頓されています。アキバのパーツショップでよく見かける、いわゆる「カニ歩き」もここでは必要ありません。
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[7] ゲーマー向けパーツやソフトが充実、メモリの品揃えも豊富「OVERTOP 1号店」
2005年2月28日閉店。
[8] バルクのグラフィックスカードを狙うユーザー多し「クレバリー1号店」
OVERTOP 1号店からUターン、T-ZONE PC DIY SHOP方面に曲がると、その左に「クレバリー1号店」があります。緑地の看板が目に止まるでしょう。
クレバリー1号店は、1階ではマザーボードやドライブ、グラフィックスカード、2階では冷却パーツやモバイルラック、CPU、ベアボーンキットなどを販売しており、新製品の入荷も早いのが特徴です。なおパッケージなしの、いわゆる“バルク品”がたくさん販売されているのも動転の特徴。思わぬ激安品が入手できることもあって人気のようです。
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[9] いわゆる“アキバっぽさ”を集約させた高密度のこだわりショップ「高速電脳」
神田明神通りまで進み右折、昌平橋通り交差点方向に進みましょう。ふと左を見るとその角に「高速電脳」が見えます。
高速電脳は写真の通り、店構えは独特の雰囲気で、入り口となる中華料理屋横の急勾配の階段を上っていくには、初めての人はしり込みしてしまうかもしれません。ただし玄人好みのパーツ、レアなパーツに関して言えば、アキバトップクラスの品揃えだという声もよく聞かれます。
ショップオリジナルのCPUクーラーなども製造しているなど、こだわりのパーツを見つけ出すには極めつけのショップかもしれません。
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これらのような独特の特徴を持つ個性派パーツショップを巡回すれば、きっと想像を超えるのシロモノが入手できることと思います。あなたも、お気に入りの1店を見つけてみてはいかがでしょうか。
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