存在感にも価格にも打ち勝てません:ITmedia PCUPdate Weekly Access Top10
先週のトップはCEATEC JAPAN 2004で紹介された「VAIO type X」。この存在感とこの価格、誰も勝てませんって。でも勝っちゃう人はいるんだろうなーと思いながらの「先週のトップ10」です。
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やっぱりトップは「VAIO type X」。話題性といい、価格といい、他を寄せ付けない強さを見せている。
それにしても全部揃えると100万超というシステムは、最近にはなかったこと。景気が上向いていようが下を向いていようが、「いいものはこれくらいするのっ!」というソニーの心意気が伝わってきて、返って気持ちよいものだ。
ところで、皆さん忘れていませんか、というのが、9月頭にレビューした「TeraTANK-LE」。ミニタワーの筐体2台を連動させ、6番組を同時に録画できるというモンスターマシンだ。84万円という価格は、その時には「すげー高すぎ」という感じだったが、VAIO type Xが出てしまうと何か「安いんじゃないの?」という気分になってくる。不思議だ。
もっともTeraTANK-LEの場合はデジタル放送対応ではないので、「それなりの価格差」が付いているとも言えるのだが。まあ、6番組を同時に録画しなければならない、というニーズがどれだけあるのか分からないが、いずれもあこがれのマシンであることには間違いないだろう。
ちなみに筆者は、日曜日に「24-TWENTY FOUR-」と「蒼穹のファフナー」がバッティングし、配偶者の圧力に負けて24はDVDレコーダー、ファフナーをPCで録画した。やっぱり最低でも2番組同時録画機能は欲しいものだ……。
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