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名刺やらラベルやら、ちょっとしたプリント小物あれこれWPC EXPO 2004

会社用のほかに自分用の名刺を作ったり、はたまた子どもの名前ラベルを作ったりと、この手の「プリント系小物」を使っている人は多いだろう。WPC EXPO 2004で展示されていた名刺やラベルを紹介しよう。

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 筆者の場合、自分用の名刺を作るほど友達が多かったり社交的だったりするわけではないので、ネームカード類にはお世話になったことはないが、幼稚園に通う娘のために、弁当箱やら服やらに付けるネームラベルは頻繁に利用している。

 こうした展示会になると、イチオシ商品は一通り展示される。このため、店頭で見る商品以外にも「あらこんなものも発売されてるのね」という意外な発見もあったりして楽しいものだ。

 まずはエーワンのブース。利用できるテンプレートが多いので、筆者はよく利用している。無料でダウンロードできるソフト「ラベル屋さんHOME」も結構優秀だ。


オリジナル名刺が作れる「マルチカード」。全部で300種類以上になるという

無地のものだけでなく、透明つや消しのものやエンボスタイプ、「和紙フィルム」と呼ばれる、和紙なんだけどフィルムのテイストを持つカードが結構売れるそうだ。もちろんすべてインクジェットプリンタで印刷可能

伸び縮みする「のびるラベル」。マウスやライターなど、曲面を持つ物体でもぴったりと貼り付けることができるそうだ

伸ばすとこんな感じ。これは裏地があるタイプなのでそんなに伸びてないが、透明なフィルムタイプだともっと伸びるそうだ

布製ラベルの「布プリ」。インクジェットプリンタで印刷できるし、ラベルはそのまま布に貼り付けられ、洗濯しても大丈夫。何で大丈夫なの?と尋ねたら「もちろん企業秘密です」

 ヒサゴブースは名刺カードのほか、価格表示などに使われるラミネートシールが展示されていた。WPC EXPO 2004特価での販売も行っている。


いろんな種類の名刺用カードがあるもんです。上は「ラミシール」と呼ばれる、半透明のラミネートシール

「耐水ネームシール」など、名前シールを展示

 キングジムはPCにつながる「テプラ」をアピール。


印字デモ。USBポートを持つテプラもあるので、PCからでも簡単に印刷可能

 最後に番外編。インクジェットプリンタを使って、MDとほぼ同じのミニサイズアルバムが作れる製品をラティオインターナショナルのブースで展示していた。12ページのアルバムが作成可能。


手作りミニアルバム「zoom album」。今はまだ東急ハンズ渋谷店でしか扱っていないとのこと。価格はアルバム2個分の材料(カバー、専用印刷用紙、試し印刷用紙が2セット)が入って1050円

試しに作らせてもらった。アルバム本体は簡単だが、最後にカバーと貼り合わせるのがちょっと大変。何も考えずに貼り付けたら上側にずれた……

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