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まだ間に合う!簡単に作成できる年賀状ソフトはどれ?(後編)(3/4 ページ)

短時間で簡単に年賀状が作れることをポイントに、2005年度版の年賀状作成ソフトをチェックしてみた。

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シンプルテイストの年賀状ソフト「筆休め」

 ソースネクストの1980円シリーズより発売される「筆休め2005」は、安価ながらも年賀状作成に必要な機能をきっちり搭載したソフトだ。

 前年度版同様、ウィザードに従ってテンプレートを選択→文面を編集するだけで、3ステップで年賀状が作成できる「とりあえずはがき」を搭載した。これにより、あっという間に文面が完成できる。


収録されているテンプレートはどれも簡素な印象を受ける。なお、酉のテンプレート数は51点

取り込める住所録ファイルは、CSVファイル形式のみなのが残念だ。また、住所入力はカード式のみで、一覧表示からは行えない。郵便番号辞書は搭載しているが、姓名辞書、電話番号辞書は搭載していない

 インタフェースはシンプルで、メニューバーのアイコンは小さくて地味だ。しかし、音声ガイドや、作業の流れを一覧表示した「ショートカットバー」がついているため、初心者でも安心して作業に取りかかれる。

 なお、今年度版には、マウスを使って墨文字を再現できる「Win書道」のライト版が収録されている。作成した作品は、BMP/JPEGとして保存できるため、筆休めのイラストとして取り込むめる。自分のサインなどを描いて、年賀状に貼付けてもおもしろい。

必要最低限の機能だけを搭載した超低価格な年賀状ソフト「筆自慢」

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