レビュー
ビギナーのみならずプロのサブ機でも超面白い――E-300(2/4 ページ)
オリンパスイメージングが満を持して発売した普及型デジタル一眼レフカメラが「E-300」だ。実売10万円を切っての登場は、オリンパスの本気度が高いことを感じさせる。安い、収納しやすい、そして何よりフルフレームトランスファ方式による広いダイナミックレンジに注目したい。
E-300、作例
では、気になる作例をお届けしよう。レンズは「ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6」「ZUIKO DIGITAL 40-150mm F3.5-4.5」で、全てオートホワイトバランスである。
発色も美しく、ハイライトのとびも粘る。なお同時記録したRawもほとんど変わらないクオリティーと感じた。ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6、プログラムオート、F9 1/200秒
このようなシチュエーションでハイライトが粘るのが大きなアドバンテージだ。レンズはZUIKO DIGITAL 40-150mm F3.5-4.5の45ミリ地点、マニュアル露出 F5.6 1/125秒 ISO100
2コマ連写してこの露出のばらつきが出てしまったESP測光 。ZUIKO DIGITAL 40-150mm F3.5-4.5 プログラムオート F5.6 1/250秒とF7.1 1/400秒。ISO100
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