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開発者に聞く、“お化け探知機”の正しい使い方(後編)(1/3 ページ)

いくつもの仮説、そして膨大なデータ集計をマジに行い形となった「ゴーストレーダーUSBメモリー」。マニュアルでは記載しきれなかったという、ある意味“正しい”使い方をいくつか聞いてみた。

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マニュアルに載っていない、“正しい”使い方

ITmedia 改めてゴーストレーダーの正しい(?)使い方を教えていただけませんか。

ソリッドアライアンス越田氏(以下、越田) ゴーストレーダーは計6種のモードが用意され、本体右側のボタンを押すことで切り替えることができます。

  • 通常サーチモード
  • 磁界センサー確認モード
  • 温度センサー確認モード
  • バイオリードバック確認モード
  • 光センサーオン/オフ確認モード
  • クロックモード

 通常サーチモードは、このように持ちます。ただし、電源入れた直後は反応しやすくなっているので少し安定してから計測を開始してください。

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本体を水平に保ち、親指で体抵抗センサーを押さえる。サーチ中はLEDの四隅が点滅し、ぴっぴっぴっと計測音が1秒間隔で鳴っているが、「何か出た!」ときには、LEDの表示パターンが変化し、計測音の周期が早くなる
反応の一例
影響範囲:狭
移動特性:有
身体影響:不明
影響範囲:広
移動特性:無
身体影響:正
影響範囲:狭
移動特性:有
身体影響:負

photo
“何か”を探す河原、越田両氏
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あ、出た。パターン例によると、移動性で、負の身体影響……あぁ負、だって……。ちなみにぶれまくっているのは、“何か”のせいなのであって、決して写真の腕がへたくそなわけではない。あ、今度失敗写真を編集長に怒られたらこう言うことにしよう

“出ちゃった”ときにはどうする?

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