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アイ・オー、Wチューナー+XCode II-L搭載の高画質志向キャプチャーカード発売キャプチャーカード(2/2 ページ)

アイ・オー・データ機器は、Wチューナー+XCode II-Lチップ搭載の高画質モデルを中心にキャプチャー製品3モデルを発表、5月下旬より順次発売を開始する。

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価格1万円ほどと手軽なUSB外付けモデルとソフトウェアエンコード内蔵モデル

 ソフトウェアエンコードタイプのバリュークラス製品として、外付けタイプの「GV-MVP/SZ」とPCI内蔵タイプの「GV-MVP/SX」がラインアップされる。発売は6月中旬。

 ソフトウェアエンコードモデルの新たな発売に対し、同社説明員によるとソフトウェアエンコード録画でも困難にならないほど昨今のPCの処理能力が向上したこと、そして低価格で簡単さを望むユーザー向けラインアップの市場ニーズがあるためとしている。

 GV-MVP/SZは、ロッドアンテナが付属するUSB2.0接続のバスパワー駆動対応外付けソフトウェアエンコードタイプのTVキャプチャーユニット。価格は1万1500円。

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GV-MVP/SZ

 GV-MVP/SXは、ロープロファイル対応のソフトウェアエンコードタイプキャプチャーカード。価格は9300円。

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GV-MVP/SX

 双方MPEG-1/2と無圧縮AVI録画に対応し、バンドルされるユーリードシステムズ「VideoToolBox 2 SE」などにより、3GPPなどのケータイムービー用フォーマット、WMVなどへの変換出力機能も備わる。

 主な仕様は以下の通り。

製品名GV-MVP/SZGV-MVP/SX
設置タイプUSB2.0外付け(バスパワー駆動対応)PCI内蔵(ロープロファイル対応)
エンコード対応形式MPEG-1/2、無圧縮AVI
エンコードソフトウェア
搭載チューナー1基
映像ビットレート3M〜10Mbps(MPEG-2 VBR/CBR 0.1Mbps単位で設定可能)、1〜3Mbps(MPEG-1 CBR 0.05Mbps単位で設定可能)
音声ビットレート64k、96k、112k、128k、160k、192k、224k、256k、320k、384kbps
音声周波数32k、44.1k、48kHz
搭載インタフェースアンテナ入力×1(ロッドアンテナ付属)、S-Video×1、RCA映像×1、RCA音声左右×各1アンテナ入力×1、S-Video×1(付属S-Video−RCA変換コネクタによりRCA映像入力対応)、ステレオミニジャック×1
本体サイズ26(幅)×114(高さ)×79(奥行き)ミリ18(カード幅)×165(長さ)ミリ
重量約210グラム約120グラム
発売2005年6月中旬
価格1万1500円9300円
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