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なんと総額500万円超──Opteron×8搭載スペシャルマシン登場。購入勇者求む週末アキバPick UP!(2/4 ページ)

アキバ各ショップに入荷された、発売ほやほやの新製品をITmediaアキバ取材班が調査、注目商品をピックアップしていく「週末アキバPick UP!」。今週のキーワードは「みんなで買おう、500万マシン」「ハイブリッドマザーようやく」「も1つハイブリッド」「ポータブルドライブ大量入荷」だ!

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インテル/AMDハイブリッドマザー、ようやく(?)登場

 調査当日の金曜、ワンネスにECS製マザー「PF88」と専用増設カード「A9S」の販売が開始された。価格は「PF88」が1万4800円で、「A9S」が6980円。在庫はそれぞれ3枚。4月より試作版を展示していたドスパラ秋葉原本店にも入荷される予定だ。

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ECS「PF88」と「A9S」

 PF88は、Pentium DやPentium 4が搭載できるLGA 775対応ATXマザーボード。チップセットはSiS 656、メモリスロットを4本備えるほか、PCI Express x16を2基とPCI-Express x1を1基、PCIスロットを3基搭載する。そして2本のPCI-Express x16スロットの間に、増設カード「A9S」を装着する専用スロットであるEliteバスがある。

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「PF88」単体で使う場合は、CPUに近い側のPCI Express x16スロットだけが有効になる(左)、「A9S」はCPUを装着する面の裏側にチップセットが配置され、マザーに装着すると拡張スロットを2段ぶんが埋まる。そして有効なPCI Express x16は下段のスロットに切り替わる(右)

 いっぽう専用増設カードの「A9S」は、Socket 939と2本のメモリスロットを備え、Athlon 64やAthlon 64 X2が搭載できる。A9SをPF88に搭載することで、マザー側のノースブリッジが無効になり、A9Sに搭載されるSiS 756がサウスブリッジと連携する仕組みになっており、インテル系CPUとAMD系CPUの双方が使えるハイブリッド仕様となる。

 ワンネスは「6月頃に試作機が回収されて以来まったく噂も聞かなくなっていたので、立ち消えになってしまったのかと思っていました。製品ができあがっていたものの、検証に時間がかかったようですね。さておき価格的にもそれほど高価というわけではないので、チャレンジャーにはお勧めしたいところです」という。

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