検索
ニュース

日立、オフィス向けセキュリティ対策済みPCにスリムデスクトップモデルを追加

日立製作所は、HDD未搭載型のセキュリティ対策PCラインアップに、スリム筐体採用デスクトップPC「FLORA Se330」を追加発表した。

Share
Tweet
LINE
Hatena

 日立製作所は10月12日、HDD未搭載型のセキュリティ対策PCラインアップに、スリム筐体採用デスクトップPC「FLORA Se330」を追加発表、10月31日より発売する。価格は7万2450円から(税込み)。

photo
FLORA Se330

 FLORA Se330は、オフィス向けのセキュリティ対策PCで、HDDを未搭載とすることでPC本体への情報蓄積を不可とし、情報漏洩を未然に防止する。またFDDや光学ドライブも搭載せず、USBインタフェース出力も制限されており、外部へのデータ持ち出しも不可能となっている。

 筐体は幅88ミリの省スペース筐体を採用。CPUにはCeleron D 330(2.66GHz)を内蔵、OSにはWindows XP Embeddedを搭載し、メモリとして256Mバイトを内蔵する。

 FLORA Se330の主な仕様は以下の通り。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***


photo
KeyMobileリーダライタ(タイプR3)(上)/KeyMobile(下)

 また日立製作所は、セキュリティPCに利用可能な認証デバイス「KeyMobile」用の新製品として、小型/軽量化を実現した「KeyMobileリーダライタ(タイプR3)」を発表、10月12日より発売する。価格は2万790円(税込み)。

 KeyMobileリーダライタ(タイプR3)は、RS-MMCサイズの認証デバイス「KeyMobile」用のメディアカードリーダーで、厚さ8.9ミリ、重量10.5グラムの小型筐体を採用。従来製品では接続時に必要だったアダプタ「KeyMobileジャケット」を装着することなく、KeyMobileを直接使用可能となっている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る