レビュー
きょうはエルザジャパン「GLADIAC 970GTX」でGeForce 7800 GTX 512を爆走させた:グラフィックスカード(2/3 ページ)
「ああ、ただのビデオメモリ512Mバイト対応バージョンでしょ」と思わず油断するNVIDIAの新GPUは、そんな単純なものではなかった。その猛烈な動作クロックでGPUが爆走する……、あれ、本当に動いているのか?
オーバークロックバージョンはRADEON X1800XTを撃破できるか
では、「ごつくて静かな」高クロックグラフィックスカードの実力はいかがなものだろうか。いつもの定番ベンチマークで測定してみたい。GeForce 7800 GTX 512はいうまでもなく、NVIDIAの最上位GPUであるから、テスト環境もAthlon 64 FX-57を基幹とした構成とした。適用したForceWareのバージョンは81.94。比較するデータはもちろんRADEON X1800XT。それと、従来のGeForce 7800 GTXのデータも並べてみた。今回用意できた「GLADIAC 970GTX」は1枚のみ。そのため、NVIDIA SLIのパフォーマンスは紹介できない。大変残念である。
ベンチマークシステム環境 | |
CPU | Athlon 64 FX-57 |
マザーボード | ASUS A8N-SLI |
メモリ | PC3200/512MB×2ch |
HDD | ST3160023AS |
OS | Windows XP Professional +SP2 |
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